他人を責める人の心理
何かと他人を責める人っていますね。
たとえば、ミスをしたときに、
自分の非はさっさと棚に上げて、
「○○のせいだ!」、「上司の指示の仕方が悪い。」、
「後輩のフォローが足りない。」などと、
自分以外の誰かを攻撃して文句をいい、
その人を責めまくるなどです。
自分がミスをしたことに関して反省の弁は一切なく、
自分の正当性をひたすら主張するタイプ。
こんな人に関わると、とばっちりを食らうので、
あまり相手にしたくないですね。
さて、心理学では、欲求不安(フラストレーション)の解消の仕方によって、
「外罰型(フラストレーションを外にぶつけるタイプ)」、
「内罰型(フラストレーションを自分自身にぶつけるタイプ)」、
「無罰型(仕方がないとあきらめるタイプ)」の3つに、人を分けます。
この外罰型、内罰型、無罰型のうち、
うつ病を発症しやすいのは「内罰型」の人です。
内罰型の人は、ミスをしたりしたとき、
「自分が悪い。」、「自分の努力が足りなかったからだ。」
というように、全てを自分自身の責任としてしまいます。
外罰型の人は、すぐに責任転嫁をするので、
職場だけでなく、家庭でもい、他の家族に責任を押し付け、
怒りを撒き散らし、本人はストレスを溜め込むということがありません。
ですが、周りにとってみれば、とても迷惑な人ですね。
逆に、内罰型の人は、本人が一人でストレスを抱え込んでしまいます。
謙虚で責任感が強い人だと、周りの人からも信用されるのですが、
またその信用もプレッシャーになってしまい、
ミスをしたときにも、「周りの信頼を裏切ってしまった。」
というような感情を抱いてしまったりします。
このような内罰型の人は、「うつ」を発症する傾向が高いです。
無罰型は、生きていくうえで最も無難なタイプであるということもできるのですが、
すぐに「仕方がない。」とあきらめ、
小さなミスであっても、重大なミスであっても、
あまり気にしないので、同じようなミスを繰り返してしまいがちです。
心理学では、人を外罰型、内罰型、無罰型の3つのタイプに分けましたが、
結局のところは、どれが良いと言い切ることはできません。
同じ人であっても、いつもい内罰型というわけではなく、
相手によって外罰型に成ったり、内罰型になったりもします。
ですが、自分がどのタイプか・・・と改めて考えてみてください。
もし、自分の言動を振りかえって見たときに、
どちらかと言うと外罰型傾向だと思ったのであれば、
他者ばかりを責めることをやめるようにすれば良いわけです。
心理カウンセラーの資料を請求して、比較検討しませんか?
ぜひ資格取得講座の資料を請求してみてください。
心理カウンセラーの講座には、さまざまなものがあり、
資格取得にかかる費用も36,700 〜557,280円 くらいと
かなり金額に幅があります。
この費用の差って何かな?
って思ったら、やっぱり内容がかなり違うみたいです。
心理カウンセラーのプロとして働きたい夢を持っているのに
費用面だけで講座を選んでしまって、
その講座が初心者向けの内容だったりしたら大変です!
また、修了後の就職サポートにかなり力を入れています!
っていうのが売りの講座もありますので、
そのあたりは、じっくり考える必要がありますよね。
値段が安いだけじゃなく、
自宅からの距離であったり、
お勤めしているなら、「仕事帰りに受けられる講座の方が便利だわ」とか、
「土日にじっくり勉強したいなぁ」とか
「通学は無理だから、自宅で通信講座を使って勉強したいなぁ」とか
あなたがなりたいカウンセラーになるために、
どれくらいの費用がかかって
どれくらいの期間、時間が必要なのか
じっくりと検討しませんか??
そのためには、まず資料集めが必要!
ネットの中にある情報を眺めているだけでは、なかなか実行に移せません。
資料を請求するだけなら無料ですので、まずは一歩踏み出しませんか?
じゃんじゃんかかってくるんじゃないの??
ってご心配されている方も多いのでは??
でもご安心ください!!
私も資料請求したことがありますが、ほとんど電話はありませんでしたよ〜!!