交流分析士(学会認定)

交流分析士は、1992年に発足した資格で、
交流分析そのものの認知度を高める役割も担う資格です。

 

交流分析士の資格を得るためには、正会員として入会し、
3年経っていることが条件で、
交流分析の理論面、技術面、倫理面から日本交流分析学会が審査を行います。

 

交流分析とは、Transactional(取引)Analysis(分析)のことで、
TAと略されます。
創始者は、アメリカの精神科医エリック・バーンで
行動のパターンから人間を理解しようとするものです。

TAの特色

TAの特色は「自律性の達成」です。

 

エリック・バーンの自律した人間の定義とは

 

・自己理解と気づき(自分を理解していて、「今、ここで」を楽しむことができる)
・自発性(どの自我状態からも新しい自己の行動を選択できる)
・親密さ(相手とゲームしない温かい誠実な交流ができる)

 

自己理解と気づき

私たちは、何気なく人間関係を築いているようですが、
そのためにとっている行動はいつも同じような行動パターンとなっていることが殆どです。
なぜ、同じような行動をとるのか・・・を知ることが、TAでいう「気づき」です。

 

TAでは、私たちの心の中を「三つ/親・大人・子ども」に分けます。
そして、自分の中に普段意識していない自分がいることに気づかせます。
さらに、エゴグラムでは、この「三つ」を
「五つ/批判的な親・保護的な親・大人の自我状態・自由な子ども・順応する子ども」にわけ、
状況に応じて心の中でこの5つの部分が作用していることを認識します。
これを、「自我構造分析」といいます。

交流分析の基本は4つの理論がある

3つの親・大人・子どものエネルギー量を表した図を「エゴグラム」といいます。
エゴグラムは、テストが開発されてから、交流分析以外でも利用されています。

 

交流分析の分析理論とは
交流分析の4つの分析理論とは、

(1) 「構造分析」
(2) 複数の人間のコミュニケーションのパターンを分析する「交流パターン分析」
(3) 不快な感情になってしまうやりとりの動機を分析し解決法を考える「ゲーム分析」
(4) 幼児期に作られた人生の脚本から脱出していく「脚本分析」

 

このような交流分析を進めることによってセルフコントロールを身につけ、
最終的に「楽しい人間関係を営むことができる自律した人間」を目指します。

交流分析士(学会認定)の受験資格

交流分析士(学会認定)の受験資格を得るためには、
日本交流分析学会に入会することが必要です。

 

医学、心理学、教育、看護、社会教育、保健衛生などの諸分野の職業に従事し、
大学学部以上またはこれと同等の学識を持つと認められる人が「正会員」として登録され、
それ以外の人は「一般会員」として登録されます。

 

受験(認定申請)をするためには「正会員で入会後3年以上経っている」ことが条件です。
一般会員で入会した場合は、学会やTAネットワークの講習会などに参加し、
勉強して、正会員になることが必要です。

 

そして、申請書での書類選考を受けます。

 

@ 他の学会や研究会でも良いので、学会発表が2回以上の研究実績
A 学会誌または学術雑誌などに掲載された原著論文や著書1編以上
B 実践した具体的なケース5例以上(この5例のうち1例は詳細が必要)
C 交流分析による自己分析記録
D 学会・研修会への参加記録
E 学会認定研修スーパーバイザーの推薦書などの書類

 

このような書類を提出し、資格申請を行います。
試験は書類選考です。
理事会を経て合否が認定されます。

 

交流分析士(学会認定)の資格を取得した人の主な職業は、
診療内科医、心理士、カウンセラー、大学の教員などで、
それぞれが医療や産業の仕事で、この知識を活かし活躍しています。
また、交流分析の講演やセミナーの講師としても活躍していますが、
交流分析士という肩書きだけで仕事をしているわけではなく、
それぞれの職域で交流分析士として培った知識を活用しています。

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