医療分野の心理職

医療分野の心理職に関する資格には、
「臨床心理士」、「学会認定交流分析士」、「精神保健福祉士」、
「認定心理士」、「認定カウンセラー」、「精神対話士」などがあります。

 

心理系を扱う医療機関は、総合病院の「精神科」、「精神神経科」、「心療内科」、
「神経科」、「精神科病院」、「精神クリニック」などがありますが、
近年は、「小児科」や「精神保健センター」での仕事も多くなっています。

 

医療機関には、当然、医師や看護師、専門技師などが必ず勤務しています。
ですが、心理関係は、それぞれの医療機関や医療方針などによって異なり、
仕事内容や職域、待遇なども採用側や担当の医師が心理職をどのように捉えているかによって
大きな差があります。

 

「日本精神神経科診療所協会」に加盟している1500を超えるクリニックや診療所では、
臨床心理士やその他のカウンセラーが常勤で勤務をしているところが多いようです。

 

子どもの心理カウンセリング

 

医療分野では、子どもから高齢者まで全ての年齢が対象になります。
そして、病状も様々です。
医療分野での心理職は、基本知識と専門的なカウンセリング技術、
そして専門的なカウンセリングの知識が必要です。

 

特に、小児科では、心理的アプローチが重要になります。

 

必要に応じて子どもは遊戯療法を行い、保護者にはカウンセリングを行います。
たとえば、うつ病は、成人の病気という認識があり、
子どものうつ病は見落とされがちですし、
他の精神疾患の景に隠れている事もあります。

 

子どものうつ病が問題になっている昨今ですが、
子どものうつ病はほうっておくと重症化する事もありますし、
大人になって再発する可能性も少なくありません。

 

子どもに対しても、大人のうつ病の治療と同じように、
抗うつ剤の使用と適切なカウンセリングが必要です。

 

家族へのカウンセリング

 

精神科では、医師と心理カウンセラーは連携して心理テストや心理面接、
カウンセリングを行います。

 

最近は、エイズカウンセリングや不妊カウンセリングなど、
様々な科からの要請があります。

 

心理職の募集の際には、「心理療法士」、「ソーシャルワーカー」、
「ケースワーカー」、「医療カウンセラー」、「テスター」などの名称が使われる事もあります。

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