心における状態や症状について

うつ病(depression)

 

うつ病は、ストレスの多い現代社会の中で、現代病の一つとしてされています。

 

20人に1人が「うつ」にかかっていると言われますが、
うつ病は、真面目で責任感が強く、几帳面で仕事熱心な人がなりやすいといわれています。

 

うつ病の原因としては、脳の機能障害やストレス、環境要因などがあります。
ストレスの多い環境や急な生活環境の変化にうまく対応できず、
脳内の神経伝達物質の働きが悪くなって起こります。

 

うつ病は、病気なので、気の持ち方や精神論では治りません。
的確な服薬など、治療が必要です。

 

うつ病の症状
睡眠障害: 「夜中に何度も目が覚める」、「熟睡できない」、「朝早く目が覚める」

 

身体症状: 「体がだるい」、「食欲が低下する」、「頭痛がする」

 

気分や感情の障害: 「気分が憂鬱になる」、「悲しい」、「不安でたまらない」

 

意欲の障害: 「意欲がなくなる」、「喜びを感じなくなる」

 

判断力の障害: 「悲観的になる」、「自分を責める」、

 

行動の障害: 「動作が鈍くなる」、「身の回りのことができなくなる」、「自殺企図」

 

強迫性障害(obsessive compuisive disorder)

 

強迫性障害では、嫌な思考や心的イメージ、言葉などが何度も繰り返して意識にのぼります。
そして、それらを認めながら、気にしないようにしようとすればするほど、
ますます強い不安や嫌な思いを伴う状態に陥ります。

 

このように、繰り返して嫌な思考や心的イメージ、言葉などが意識にのぼる観念を「強迫観念」といい、
それを払拭するための儀式的な行為、たとえば、暇さえあれば手を洗ったり、
鍵をかけたかどうか何度も確かめたり、本をアイウエオ順にならべるなど
つまり「強迫行為」を行います。

 

そして、あるべき物がしかるべき所にないとき、
きっちり治すなどの行為を行うと、不安感は軽減されますが、
この強迫行為自体が苦痛になります。

 

どのような場合も、本人が自覚しているという点で、
精神病とは区別されます。

 

強迫性障害は、アメリカでは人口の2%の人に見られる症状ともいわれていて、
生活に支障をきたす程度でなければ珍しい症状ではないといわれています。

 

性同一性障害(gender identity disorder)

 

性同一性障害とは、本人が自分自身のジェンダーに確信を持つことができなかったり、
反対の性に同一間を持ったりする場合をいいます。

 

オス・メスのような生物学的観念としての性(セックス)に対して、
社会や文化の中で後天的に獲得していく性を「ジェンダー」といいます。

 

埼玉医科大学で性転換手術が行われたことがきっかけとなり、
一般にも性同一性障害について知られるようになりましたが、
必ずしも正しく一般に理解されているとはいえない状況があります。

 

性同一性障害の症状は、多くは幼少の頃から特徴が出はじめます。
小児期の特徴としては、男児が人形遊びを好んだり、
女児が荒々しい遊びを好んだりします。
思春期に表れる特徴としては、自分の性に対して不適切感を持ち、
単なる性(同一感を持つ性)の服装をするなどがあります。

 

そして、性同一性障害と、同性愛は区別されます。

 

心的外傷後ストレス障害(PTSD/post traumatic stress disorder)

 

心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、傷害や虐待、レイプ、交通事故などの被害者や、
殺人被害者の遺族、自然災害の被災者など、様々な体験が原因となって現れる
精神的後遺症のことをいいます。

 

自らの処理能力を超えるような傷害や虐待、レイプ、交通事故、殺人、自然災害など、
強烈な体験をすると、人の心はその体験から自らを守るために
いやな記憶を冷凍してしまう機能を持っています。
そして、冷凍された記憶は、時間を経過しても変化することなく眠っています。

 

ですが、時間が経過した後、何らかの理由によって冷凍されていた記憶が溶けると、
とても生々しい形で心の中に戻ってきます。
この症状によって、激しい恐怖感や無力感を感じたり、
悪夢をみたり、過去と同じ出来事の再体験がよみがえるフラッシュバック、
感情が萎縮することによって起きる極度のうつ状態、睡眠障害、怒りやすくなる、
集中できない、過去の警戒心や驚愕反応、生理的反応などが出たりします。

 

心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療法として主に行われるのは、
「グループ心理療法」で、同じ事件の被害者や同じ境遇の経験者がグループになって
互いの体験を語り合い、自分の症状を客観的に見ることができるように訓練をするというものです。

 

フラッシュバックが、心的外傷後ストレス障害(PTSD)という疾患によるものだと認識し、
その症状に悩んでいるのは自分だけではないこと、
そして、特殊なことでもないということを知ることにより、
孤独感を軽減させることができます。

 

摂食障害(拒食症・過食症/eating disorder)

 

拒食症や過食症などの摂食障害は、
体重や体型へのこだわりや、精神的な理由によって
食べることに何らかの障害がある病気のことをいいます。

 

摂食障害は、若い女性に多いのですが、
小学生や主婦、男性など、年齢や性別に関係なく、誰でもなる可能性がある病気です。

 

摂食障害の中で有名なのは、「拒食症」と「過食症」です。

拒食症
拒食症は、精神的なストレスやダイエットによって食事量が減り、

極端に痩せていく症状がでますが、
拒食症が続くと、過食や嘔吐などの症状も表れます。

過食症
過食症は、拒食症と同じように精神的なストレスやダイエットによって食事量が増え、

大量に食べてしまうことに対して自責の念に駆られ、
指を喉に入れて吐いたり、下剤を使用するなどして体重増加を防ぐなどをします。

 

拒食症と過食症の症状は関連性が深く、
殆どの摂食障害患者が両方を経験しています。
そして、殆どの場合、拒食と過食を繰り返しています。

 

チック(tic)

 

チックとは、神経性習癖の一種で、
からだの特定の筋肉群に表れる不随意的、自動的で急速な反復運動反応です。

 

チックが表れる部位は、色々ありますが、
まばたき、ほお、口、鼻の周りをぴくぴくさせる、
足踏みなどの身体運動性チェックが代表的です。

 

しゃっくりや咳、奇声などの呼吸性のチックもあります。

 

そして、チックは、脳に器質的な問題のある「器質性チック」と、
心理的な問題がある「心因性チック」があります。

 

ストレスや不安などの心理的な緊張によって悪化することが多いので、
くつろいだり、何かの活動に没頭するなどによって症状を軽減させます。

 

パニック障害(panic disorder)

 

色々なストレスなどの心理的要因が主な原因となってパニック障害は起きます。

 

かって、パニック障害は「心臓神経症」や「不安神経症」と呼ばれていましたが、
世界的に1980年、「パニック障害に統一する」と取り決められました。
アメリカでは、100人に3人の割合でパニック障害が発症していて、
日本でもほぼ同じ率の割合でパニック障害の患者がいると考えられています。

 

今後、パニック障害に対する認識と理解が深まってくると、
患者数はさらに多くなると考えられています。

パニック障害の症状
・突然心拍数が上がり、全身が緊張して冷汗をかく。

・気が遠くなる状態になる。
・自分はこのまま気が狂ってしまうのではないかという恐怖に陥る。
・自分はこのまま死んでしまうのではないかという恐怖に陥る。
・たとえば、発作が多く見られるのは電車などの乗り物の中だという場合、
乗り物の中でまた発作が起きるのではないかという不安や恐怖で電車に乗れなくなる。
・一度発作が起きた場所へ行けなくなる。

 

微笑みうつ病(smiling depression)

 

「微笑みうつ病」は、サラリーマンの職場環境が依然厳しいことを映すように、
増加傾向にあります。

 

微笑みうつ病とは、うつ病の一種で、心の病です。

 

午前中は、ボーっとして集中できず、午後からは頑張って働き、
話しかけるとニコニコして異様に愛想がよく、元気そうに振舞いますが、
実はそれは苦しくうつな状態を周囲に隠そうとしている行為である・・・
というのが微笑みうつ病です。

 

微笑みうつ病の状態が続くと、蒸発や自殺など、最悪の結果を招くことも少なくありません。
午前中集中しない、寝起きが悪い、食欲不振、眠れないなどの前触れがある場合は、
専門医の診断を受けることが大切です。

 

 

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